今担当してくれてる転職アドバイザー、なんか頼りないんだよなぁ
自分の意図を汲んでくれてるか微妙だなぁ
こんなふうに今のアドバイザーが頼りないと感じている20代会社員の方は必見の内容です。
転職エージェントに登録すると、自分専任のアドバイザーがつくことが多いと思いますが、頼れるアドバイザーがついてくれるとも限りません。
自分の大事な人生、頼れるアドバイザーについてほしいですよね。
満足のいく転職活動のためにはアドバイザーの存在は重要です。
そこで今回は、転職活動を進める上で重要となる”頼れるアドバイザー”と出会う方法を紹介します。
ここに書いた方法を実践すれば、きっと満足のいく転職活動ができるアドバイザーに出会えるようになると思います。
頼れるアドバイザーの探し方4選
探し方① ビズリーチで高評価のアドバイザーと繋がる
僕自身、ビズリーチは20代や第二新卒には縁がないと思っていましたが、そんなことはありませんでした。
実際に僕はビズリーチを通してマイナビエージェントの頼もしいアドバイザーと出会うことができました。
ビズリーチを使った方法について書いていたら長くなってしまったので記事を分けました。ビズリーチをまだ使っていない人はこちらをご覧ください。
探し方② 転職した友達や転職活動中の友達におすすめのアドバイザーがいないか聞く
友達が転職活動中だったり転職経験者の場合は、その友達のアドバイザーが頼れる人だったか聞いてみましょう。
友達の担当アドバイザーは頼りになる転職アドバイザーかもしれません。
友達が「頼れる人だったよ」と言った場合は、その友達にそのアドバイザーを紹介してもらいます。
アドバイザーは友達への紹介を歓迎していたりするので、もし友達が転職活動経験者であれば、アドバイザーについてどんな人だったか聞いてみるとよいでしょう。
友達のお墨付きであれば安心してアドバイザーと転職活動を進められるようになると思います。
プライバシーが心配な人へ
アドバイザーは守秘義務があるはずですので、アドバイザーを介して自身の転職活動の状況や友達の転職活動の状況が漏れることはないと思います。
プライバシーは守られるはずですのでその点は安心して問題ないと思います。
探し方③ 複数の転職エージェントに登録して頼れるアドバイザーを探す
転職エージェントは複数同時に登録しても問題ありません。
僕自身、リクルートエージェントやDoda、ビズリーチなど複数登録して転職活動を始めました。
結果的に、ビズリーチを介して出会ったマイナビエージェントのアドバイザーとともに転職活動を進めた経験があります。
転職エージェントは複数登録しても問題ないので、今のアドバイザーがイマイチだと感じるときは、他の転職エージェントに登録して別のアドバイザーからの意見を聞いてみてください。
探し方④ 今使ってる転職エージェントでアドバイザーを変えてもらう
リクルートエージェントやDodaはアドバイザーを変えてもらうことができます。どうしてもアドバイザーと相性が合わないと感じた場合は、エージェントサービスにお問い合わせして担当のアドバイザーを変えてもらうこともできます。
新しくエージェントに登録したりする必要がない点ラクな方法です。
頼りになるアドバイザーの特徴
ここからは僕が実際に出会ったアドバイザーの中で、個人的に頼りになると感じたアドバイザーの特徴を書いていきます。
全ての特徴に当てはまるアドバイザーはなかなかいないかもしれませんが、これから書く3つの特徴のどれかに当てはまるアドバイザーなら頼りにできるかもしれません。
アドバイザーを選ぶときの1つのヒントにしてみてください。
特徴① 現職で状況を変えることはできないか?確認してくれる
転職エージェント側は、転職希望者が企業に転職したらエージェントにその人の年収の3割程度報酬として支払われるビジネスモデルです。
だから、利益を優先するなら転職希望者には転職することを進めてくるのが自然な考え方です。
それにも関わらず、転職しないで解決する方法(=現職で状況を変えることはできないか?)を投げかけてくれるアドバイザーは、自身の利益よりも転職者の希望を叶えようとしてくれる人である可能性が高いです。
アドバイザーと面談してみて、自分の状況に寄り添って考えてくれるなら、それは頼れるアドバイザーと考えてよいと思います。
特徴② 転職エージェントのビジネスモデルを説明してくれる
完全無料で利用できる転職エージェントの場合、なぜ転職者が無料で使えるのかを説明してくれるアドバイザーもいます。
これは、転職者の疑問(なんで無料で使えるんだろう?など)を想像し、先回りして不安や疑問を解消してくれようとしているからのように思えます。
こうしたアドバイザーは、相手の立場に立って物事を考えてくれる人に思えますので、安心して相談できます。
特徴③ 初回面談で結論が出なかった場合、もう一度ゆっくりお話しましょうと提案してくれる
特に転職の軸が定まっていない場合、初回面談で方向性が決まらないことも多いと思います。
そんなとき、「改めて会話しましょう」と提案してくれるアドバイザーは「自分と真剣に向き合ってくれている」と感じることができます。
「初回面談をしたあとは応募するまで連絡しません」というようなアドバイザーも中にはいます。
どれだけ自分のために時間を使ってくれそうか、という視点でもアドバイザーをチェックしてみてください。
頼りにしにくいアドバイザーの特徴
さきほどとは逆に、実際に出会った頼りにしにくいと思うアドバイザーの特徴も書いてみます。
特徴① 「複数社書類選考を出してみてその結果を元に応募用資料を磨いていこう」と提案してくる
応募用資料(履歴書や職務経歴書)は応募前にしっかりとつくっておきたいですよね。
それなのに「ひとまず15社くらい応募してみて、1つも通らなかったら作戦会議しましょう」と提案してくるアドバイザーもいます。
とにかく早く転職したい人はこうしたやり方も1つの方法かもしれませんが、僕には合わないやり方でした。
特徴② 転職活動の方針が決まってないのに「応募したい求人が見つかったら連絡ください。そこから一緒に考えましょう」と提案してくる
転職の軸も決まってない段階で「おすすめ求人送るので、あとは応募したい求人があったら連絡ください。そこから一緒に考えましょう」と言うアドバイザーもいました。
ある程度転職活動の方針が定まっている人ならいいですが、僕はまだ転職の軸も決まってなかったので残念な思いでした。
(初回面談から2回目でそう言われました)
こうした場合は、他の転職エージェントに申し込んでもいいと思います。
まとめ:転職活動はアドバイザーが大事!
自分のこれからの人生です。
今回紹介した方法をヒントに、自分が頼れると思うアドバイザーを見つけて納得のいく転職活動を進めてほしいと思います。
復習
探し方① ビズリーチで高評価のアドバイザーと繋がる
探し方② 転職した友達や転職活動中の友達におすすめのアドバイザーがいないか聞く
特徴③ 初回面談で結論が出なかった場合、もう一度ゆっくりお話しましょうと提案してくれる
探し方④ 今使ってる転職エージェントでアドバイザーを変えてもらう